2週ほど前、コスタリカ南部の森林調査の隊員のところへ行ってきた。
上の写真の雲むこうは、パナマ。
私のすむぺレスセレドンからバスで4時間、リオクラロという町にすんでいる隊員だが、調査の時は山の上の農家の家に泊まりそこを拠点に活動している。水の保全のために森を国の保護区にする予定でその調査がもともとの要請だったようだ。なにも情報がないなか、彼は森を歩き続け家を訪ね歩き、森の調査はもとよりコミュニティの調査も行った。任期をわずかに控えた隊員は今、植林活動に力をいれている。こちらは、アマリジョンという木が植林に人気。
というわけで、フィンカに泊まらせてもらった。
馬、牛、豚、さとうきび、野菜、魚まで飼っている。ほぼ自給自足。
しかも牛や豚のふんを利用してメタンガスのシステムを作って使っていたから驚いた。
夜は家族でトランプ。7時からは家族みんなで映画をみた。タイタニック!
なんとも久し振り、でもスペイン語で新鮮。
朝方タイタニックの二人のように寒さに身を寄せ合い、愛をささやいている牛さん発見。
フィンカの朝は早い。4人娘の2人は町に出ていて、残り2りのうち1人は家の手伝い。(とっても美人!)高校生の妹は平日は知り合いの家に下宿、金曜にお父さんがチーズを売りに馬で下りるときに一緒にのぼってくる。そして月曜は朝5じに出発。山道2時間の道のりを歩いておりる。
毎朝の日課、収入源ともなっているチーズづくりのための搾乳。
1 件のコメント:
いろいろな経験を積んでるね、すごい!
田中邦衛の「北の国」ではないけど、牧歌的な暮らしが多いんだね。
子供達も素直な、輝く瞳をしているんだろうね。
コメントを投稿