Pelicula(ペリクラ):映画
もう壊れてしまうんじゃない、崩れ落ちてしまうんじゃない。心の叫びのような歌を聴いたのは、どれだけ前のことか。
自分のすべてをここまでも人にさらけ出せるのかあ。衝撃を受けた。
Cocco。同い年。
活動休止中にはゴミゼロ大作戦。(詳しくはDVDで)
ひめゆり、アメラジアン、ジュゴン。。。
自然、命、ふるさとへの思い。平和と愛への祈りがある。
彼女の歌には、テレビの前でも嗚咽して泣き崩れてしまう自分。
3月に待望のコンサートへ行った。
か細い体は空っぽに思えた。
というのも歌でバレエで、演奏で体を通して、すべてが現れて内側と外側の区別がないような印象。
そして私はこの日から、自分の立っている場所で表現することを惜しまないでいくことを彼女に誓った。
そのCoccoのドキュメンタリー映画が12月にできる!
「大丈夫であるように Cocco終わらない旅」(是枝監督)
職場のブーゲンビリアをみつめながら、Coccoの祈りが花開いていることを思った。
今日は、ステイ先の二人の娘が激しい姉妹げんかをしていた。お互いすごい主張だ。
mojado?(ぬれた) somblilla?(傘) pega?(貼る)
・・・ つかめない。言葉が早すぎて何が原因なのか分からなかった。
だけど、二人の怒りを尻目にほほえましくてしょうがなかった。
主張し合えるっていい。
そう。表現することを惜しまないでいこう。
愛してる!
2008年9月1日月曜日
Feliz cumpreanos!
Feliz cumpleanos(フェリス クンプレアニョス):誕生日おめでとう
夏の終わり、
また一つ大きくなった。去年、おととしは、職場のゆかいな仲間たちにお祝いしてもらった。幸せだった。
そして、2008。
料理好きのベロがqueque(ケケ):ケーキをつくってくれた。
私のリクエストに答えて、、、
チョコケーキ。 特大。
そして私はお好み焼きとお味噌汁をつくった。
駒ヶ根訓練のとき受けたOB隊員からのアドバイス。
「お好み焼きはコスタリカ人にもうける。鰹節と青のりをもっていくように!」
パンパンのトランクに押し詰めて、日本から持っていていた鰹節がようやく活躍。
のりや鰹節になじみなく、香りがダメというコスタリカ人もいるが家では好評。
ベロは、
袋を抱えて食べていた。
誕生日の日は、職場のコンセホの療育クラスが催したバザーで知り合った家族のうちに招待された。
我が家からバスで一時間。バス停から歩いて1時間だった。緑の中に、一本道がひたすら続いてた。
瓦礫のみちを歩くので靴は汚れる。
家に入る時は靴をぬぐのとAna。(写真:私の左となり)
すごく親しみ持てるお家だあ。
決して広くはないおうち。
玄関をはいるとみんなが集う広間にはとびっきりの笑顔が待ってた。
ギターにマリンバ。おじいちゃんが演奏してくれた。
マリンバはおじいちゃんのお父さんが作ったそう。
次は私たちの番。
Natalyと私の合奏。
若干5歳、おしゃべりは流ちょう、愛嬌たっぷりのNataly。
聡明さがまさに天使ちゃんでした。
しかし、私の職場のコンセホ。
彼女が2時間くらいかけてやってくる機能訓練のサービスはなくなるというような話を耳にしているのだ。
夏の終わり、
そして、2008。
料理好きのベロがqueque(ケケ):ケーキをつくってくれた。
私のリクエストに答えて、、、
チョコケーキ。 特大。
そして私はお好み焼きとお味噌汁をつくった。
駒ヶ根訓練のとき受けたOB隊員からのアドバイス。
「お好み焼きはコスタリカ人にもうける。鰹節と青のりをもっていくように!」
パンパンのトランクに押し詰めて、日本から持っていていた鰹節がようやく活躍。
のりや鰹節になじみなく、香りがダメというコスタリカ人もいるが家では好評。
ベロは、
袋を抱えて食べていた。
誕生日の日は、職場のコンセホの療育クラスが催したバザーで知り合った家族のうちに招待された。
我が家からバスで一時間。バス停から歩いて1時間だった。緑の中に、一本道がひたすら続いてた。
家に入る時は靴をぬぐのとAna。(写真:私の左となり)
すごく親しみ持てるお家だあ。
決して広くはないおうち。
玄関をはいるとみんなが集う広間にはとびっきりの笑顔が待ってた。
ギターにマリンバ。おじいちゃんが演奏してくれた。
マリンバはおじいちゃんのお父さんが作ったそう。
次は私たちの番。
Natalyと私の合奏。
若干5歳、おしゃべりは流ちょう、愛嬌たっぷりのNataly。
聡明さがまさに天使ちゃんでした。
しかし、私の職場のコンセホ。
彼女が2時間くらいかけてやってくる機能訓練のサービスはなくなるというような話を耳にしているのだ。
Tres leches
先輩隊員に連れられて、サンイシドロ市の小・中・高校の芸術コンクールに出かけました。
小学校の音楽先生とつながりある先輩隊員(1年6か月の滞在の彼女。町をあるけばみんな彼女の名を呼ぶような有名人)。今後彼女と一緒に小学校の音楽クラブの指導のアシスタントに入る見込みで、見学も兼ねて。

楽器は、ジャイカの「世界の笑顔のために」プログラムにより日本各地の団体・個人から寄付されたものです。
ピアニカ、アコーディオン、リコーダーなど。
※「世界の笑顔のために」プロジェクト本年度第二回は10月から物品を募集しているので、
関心ある方は、ご協力お願いします。http://www.jica.go.jp/partner/smile/
ラテン系コスタリカ人、音楽感性は幼い頃から優れてるなと感心していたのですが。
コンクールとなると、四拍子に合わせようと、微妙なずれ具合でリズムをうつ太鼓。息の入りきらないリコーダー。
持ち味のリズム感、躍動感は姿を消していました。
自由な思想で、それぞれが表現する文化に生きているので、互いの音をききあって、ハーモニーをつくるという経験はあまりないのかなと思ったとこで、今後ラテン系を生かしたハーモニーづくりのお手伝いぜひしたいと思ったとこでした。
コンクールは、合奏、合唱部門のほかに、絵画、お面部門、凧部門
小学校の音楽先生とつながりある先輩隊員(1年6か月の滞在の彼女。町をあるけばみんな彼女の名を呼ぶような有名人)。今後彼女と一緒に小学校の音楽クラブの指導のアシスタントに入る見込みで、見学も兼ねて。
楽器は、ジャイカの「世界の笑顔のために」プログラムにより日本各地の団体・個人から寄付されたものです。
ピアニカ、アコーディオン、リコーダーなど。
※「世界の笑顔のために」プロジェクト本年度第二回は10月から物品を募集しているので、
関心ある方は、ご協力お願いします。http://www.jica.go.jp/partner/smile/
ラテン系コスタリカ人、音楽感性は幼い頃から優れてるなと感心していたのですが。
コンクールとなると、四拍子に合わせようと、微妙なずれ具合でリズムをうつ太鼓。息の入りきらないリコーダー。
持ち味のリズム感、躍動感は姿を消していました。
自由な思想で、それぞれが表現する文化に生きているので、互いの音をききあって、ハーモニーをつくるという経験はあまりないのかなと思ったとこで、今後ラテン系を生かしたハーモニーづくりのお手伝いぜひしたいと思ったとこでした。
コンクールは、合奏、合唱部門のほかに、絵画、お面部門、凧部門
会場で、双子の高校生男子と仲良しに。グアテマラで何やらすごくおいしい日本のケーキをたべたとか。
意味不明。日本人がつくったのか、日本料理店がケーキをおいていたのか、、、
話題はduluce(甘いもの)に。
「tres lechesって知ってる?」 「知らない。」
「tres:3つの leches:ミルクをつかってるの。その上に生クリームがのっているんだ」
「すごーーく甘そう・・・」「akemiに食べさせてあげたいな」「そんなおいしいの。tres lechesね。」書きとめる私。
しばらくして、双子の一人がやってきて、ハイと私に手渡した。これは!
「tres leches だよ。」ひんやり冷たいパックを手に、優しさに心ほんわか。
2008年8月21日木曜日
japon-pon
japon(ハポン):日本
ステイ先の息子が
プエルトリコの2人組calle13の「japonーpon」を陽気に歌い上げるこの頃。
私の起床、通勤、夜のお供は・・・
そう、このちっちゃなラジオ。
意外によくできた子。
部屋でもよし、移動時イヤホン付けてよし。
このi-podが普及している今、ラジオがあついのだ!
コスタリカのラジオ番組はいい。局がとにかく多い。ひたすら音楽が流れていて、ジャンルもいろいろ。
トークやニュースの局も聴いてて音楽みたい。スペイン語のリズム感。
サンホセで迷いに迷って買ったCOBY社(中国製)1000円也。
SONYのパクリっぽくっていかにもバッタモノ?!と思ったけど、選んでよかった。
ラジオは、楽しい勉強時間です。
そんな私がラジオで見つけた最近のお気に入り曲
Julieta Vengas「El plesente 」 (youtubeへ)
コスタリカではカラオケが人気。KARAOKEやさんが地方にもあります。
こないだ親戚のフィエスタでカラオケがあって、みんな歌っては、踊って。
次はぜひ1曲歌えるようになりたいなと、勉強がてら練習中です。
しかし、今日もまた、伝えたいことを、言い表せなかった。
もどかしかった。
今まで知らなかった。時にあきらめることが必要なこと。
自分の力じゃどうしようもないこと対して、前向きに生きるためにあきらめる。
語学学校のときに先生に薦められて見た映画
「the divingman and the butterfly 潜水服は蝶の夢を見る」
突然の事故で左目以外の身体機能を失った男性。
描かれているのは、意思疎通の手段を失った彼の目に映る世界観。
スペイン語でみたので、深い解釈はできていないだろうが
それもまた今の私にはふさわしいよな。
日本でもレンタルが始まってるかな。ぜひ。
ステイ先の息子が
プエルトリコの2人組calle13の「japonーpon」を陽気に歌い上げるこの頃。
私の起床、通勤、夜のお供は・・・
そう、このちっちゃなラジオ。
意外によくできた子。
部屋でもよし、移動時イヤホン付けてよし。
このi-podが普及している今、ラジオがあついのだ!
コスタリカのラジオ番組はいい。局がとにかく多い。ひたすら音楽が流れていて、ジャンルもいろいろ。
トークやニュースの局も聴いてて音楽みたい。スペイン語のリズム感。
サンホセで迷いに迷って買ったCOBY社(中国製)1000円也。
SONYのパクリっぽくっていかにもバッタモノ?!と思ったけど、選んでよかった。
ラジオは、楽しい勉強時間です。
そんな私がラジオで見つけた最近のお気に入り曲
Julieta Vengas「El plesente 」 (youtubeへ)
コスタリカではカラオケが人気。KARAOKEやさんが地方にもあります。
こないだ親戚のフィエスタでカラオケがあって、みんな歌っては、踊って。
次はぜひ1曲歌えるようになりたいなと、勉強がてら練習中です。
しかし、今日もまた、伝えたいことを、言い表せなかった。
もどかしかった。
今まで知らなかった。時にあきらめることが必要なこと。
自分の力じゃどうしようもないこと対して、前向きに生きるためにあきらめる。
語学学校のときに先生に薦められて見た映画
「the divingman and the butterfly 潜水服は蝶の夢を見る」
描かれているのは、意思疎通の手段を失った彼の目に映る世界観。
スペイン語でみたので、深い解釈はできていないだろうが
それもまた今の私にはふさわしいよな。
日本でもレンタルが始まってるかな。ぜひ。
2008年8月18日月曜日
Vamos a cocinar!
cocinar(コシナール);料理する
こちらホームステイ先の3兄弟。陽気で、知的な3人。
長女(真ん中):歯科医、一人でクリニックをしてる。ただ今家の隣にクリニック建設中。
長男(奥):弁護士の卵。昼間は弁護士のアシスタントの仕事。夜は学校に通ってる。
次女(手前):大学の看護科。卒業後は、心理学を学ぶ予定。
・・・うーん、絵にかいたような、できた家族。
次女のベロは料理大好き。なんと日本の料理本をもっている。私は持ってないよな立派な本。
日曜の昼、今日はママがいないからベロが料理。
「アケミキョウハテンプラダヨ!」(スペイン語だけどね)
野菜とえびと魚のてんぷら。
おうちにある野菜をつかってニンジン、じゃがいも、チャジョテ(強いて言えば芋科かな)、チレデュルセ(パプリカぽい)。本には載ってなかったかき揚げを教えました。
長男ダリオはえびの皮むき、ウンチを取り出す地道な作業をもくもく。
この一家はみんなが台所に立つ家族で、お母さんがいないときは、お父さんが料理。もう2度ほど食べた。
料理も食べるのも好きな私にとって、自然に台所にあつまる雰囲気心地よい。
長女イルダとベロの彼氏のアル。
食べるの担当。
盛りつけはベロがお皿に盛りつけ、みんなテネドール(フォーク)でペロリと食べました。
しかし天つゆまでつくったベロには、脱帽。
2008年8月16日土曜日
BIENVENIDA
お久しぶりのぷらpuraです。
語学学校生活を終え、隊員からの歓迎を受け、(写真1・2) 任地サンイシドロでの生活も2週が経ちました。
今年の宮崎てげあちいと耳にします。
そうめんにシソのせて、つるつるしたい欲望を流して、アロス(米)、フリホーレス(豆)、トルティージャを美味しくいただいてます。
コスタリカには協力隊員が37名、シニア隊員が10名います。とにかくびっくりしたのは、女性隊員に美人が多い。みんないい顔してる。いい活動してる証拠かな。歓迎会では、先輩隊員がもちまわりで担当。豪華な食事はすべて手作り。煮物、揚げだし豆腐、焼きとり、麻婆豆腐、春巻き、から揚げ、バラ寿司、おはぎ・・・学校が終わったうれしさに加えて、お腹も心も満たされまくった夜でした。
ゲームはなにやら歴代のゲームの総集編だったようで、クイズ、きき酒ならぬききビールなどなど。その中に、コスタリカ人が短い日本語を覚えて出題するクイズがあった。コスタリカ人2人の出題はこちら。
出題者A「ほたる、しょうきちのことほんとうに愛しているのか」
出題者B「ほたるはなんとこたえたでしょう」
・・・この答え知ってる人いたら、
富良野のラベンダーならぬコスタリカからラベンダーオイルを送らせてもらいます。
というか、こんなの必死に暗記して出題した二人の語学の先生がかっこよくもかわいそうにも見えた。罰ゲームには、調理で出たくず野菜をミキサーにかけ、チリ味でしあげた特製ジュースの一気飲みが用意されていました。
勤務先(写真3)はホームステイ先から徒歩通20分也。国の機関で、保健省と教育省の間に位置づいているらしい、国家リハビリ特殊教育審議会(CNREE:通称コンセホ)というとこ。6つ支部をもち、南のブルンカ支部所属。Convivencion Familia Programa に属して障害者のグループホームを巡回して、生活支援の活動をしていく方向。いまは何が必要かということより、地域や施設、国の制度の実態把握をぼちぼちと。
カウンターパートのマリアはへたくそなスペイン語を読解してくれます。さすが、ソーシャルワーカー。気長であるけど、抑えどころも知ってる知的な彼女。今は笑うしかできず、努力するから。。とひとりつぶやくマリアへの思い。
日本障害者リハビリテ―ション協会の奥平真砂子さん。(写真4)脳性マヒで生まれ、幼少から18歳まで施設で生活。大学進学の反対を受けながら入学、卒業後、アメリカバークレーの自立生活センターで研修。障害者自身が自分で決めて、自分で人生をコントロールしていく生き方を紹介。30歳くらいでも多くは親と暮らす生活が主流のコスタリカ。家族が何よりもの存在。文化的に親の過保護が強く、障害者においては自分のことはやってもらう、決めてもらう生活を指摘。障害者サービスに乏しいのは、障害者自身が立ち上がらなければ変えられないよ!というメッセ―ジに障害者のほとんどが聞き入っていたのが印象的でした。今は、アジアの発展途上国の障害者自立生活運動を支援している奥平さん。人生を切り拓いて生きる素敵な女性。ワインをこよなく愛する女性でした。
2008年7月25日金曜日
las profesoras
登録:
投稿 (Atom)